2020年7月20日付で退職。

7月8日(木)。

 

昨日から有休消化。

 

まだ次に向けた動きは一切してない。

 

父親が入所してる施設で大声で喚く、備品をひっくり返すなどの問題を起こしてるらしい。

 

よりによって明日から有休消化だー!と、嬉しいような不安なような、複雑な心境で居る出勤最終日である7月7日(水)の帰宅直後に義理の姉からの電話。

 

一時的にでも違う施設への入所を勧められていると。

 

その際は年金でまかなえないから俺に金を出せと。

 

ま、無職は秘密にしておくつもりだが、とても出せる状況ではないので突っぱね続けるしかない。

 

介護保険と年金でまかなえないほど高額な施設ってどんなだろうな。

 

いざとなったらその辺の収支を突っ込むさ。

 

バーカ。

いよいよ退職&無職、おまけにビジョン無し。

ようやく退職の意思を支店長に伝えた。

7年と3ヶ月。

 

思えば入社して5日で

 

「ここは失敗だった、辞めよう」

 

と決意したのだった。

 

これを機に色々とぶちまけたいところだが、再就職に悪影響を及ぼすかもなので

我慢しよう。

 

言いたいことは山ほどあるが、墓場まで持って行くのだ。

 

それが「人間」とか言うクソくだらない生き物の矜持なのだろう。

 

そのためにして来た2年2ヶ月分の貯金。

 

無くなるのはあっという間なのだろうな。

 

コロナ徒然。

緊急事態宣言解除と同時にバカみたいに忙しくなることはわかっていた。

会社を辞めるタイミングを母親が一ヶ月ほど延ばしてくれたんだと思っている。

あからさまに、俺のみを標的にした過重労働。

今日からまたそれが始まった。

お昼過ぎには5日後の20日にやめることを告げるつもり満々でいたのに、

なんやかやあってその旨を伝えるタイミングを逸してしまった。

5日後の20日付で辞めるか6月20日まで耐えるか。

いずれにせよ給料〆日ジャストまでは在籍していたい。

 

さてその後どうするか。

母親逝去前は今年の3月で退職するつもりで、

1月から就職活動を始めて退職日の3月20日までには再就職先を決めようとしていた。

しかし昨年11月の母親逝去で予定がガラリと変わってしまっていた。

先月4月半ばまでは逝去に伴う雑事 -終の住処の片付け- に忙殺され、

何れにせよ何もできなかったであろうが、その後もこのコロナショックの影響で、

リーマンショック以上の不況が到来するのは確実で、今後失業者が激増することは火を見るより明らか。おまけに感染予防対策による自粛ムードで就職活動どころではなくなり、再就職にはかなり分が悪い現状だ。

 

次を決めないまま退職したとしても、当座の3ヶ月は平常心を保ってられるだろうが、

そこを過ぎたらきっとパニックだろう。そっからまた3ヶ月分ほどの生活費は確保できてるとはいえ。

 

それでも緊急事態宣言のあおりで会社も暇になり、1、2ヶ月延命できたことは

母親の「慈しみ」だと思ってる。3月末に仕事量を増やされた際、「これは無理だ...俺は4月20日には辞める」と確信していたのだから。ほんとに、色々と不思議なことが起きる。

 

いつもサンキュ。

今年の5月は皮肉にも、毎日「母の日」ってのがまたしんどいな。

極端にピーキーな感情の昂ぶり。

いまだに母親の死にまつわる後悔や、兄夫婦への怒りや、まだ両親と一つ屋根の下に

暮らしていた頃のことを思い出すたび、一気に涙がこみ上げてくるほどに感情が昂ぶる。

 

これはおそらくは、60半ばでアルツハイマーになった父親が、自分の母親、

つまり俺の祖母が亡くなって以降に起こしていた症状と同じだと思う。

 

この、後悔しても仕切れない得もいわれぬ辛さよ。

 

そりゃ、この辛さとは一生付き合って行くしかない事は分かっている。

 

ただどうか、アルツハイマーにだけはなりませんように。

 

いざとなったら自分の意思で、自分の足で、どこぞの駅のホームや、

どこぞの踏切の前まで行かなくてはならないのだから。

 

あの「世の中カネ」が口癖のキチガイ夫婦に、

 

「あなた方がおっしゃる通り、確かにこの世の中はカネでしたね」

 

ってことを思い知らせてやるためにも。

〆どき。

もう2年以上前から会社を辞める段取り(貯金)をしていたわけだけども、本来はこの三月で退職するつもりでいた。

 

しかし母親の逝去に伴う予想外の出費、、、いや、「予想外」というのは当たらないか。。。

50過ぎて不測の事態に備える貯金がないこと自体おかしいのだろうし。

 

でもまぁ、恥ずかしながらこんなに貯金したのは生まれて初めての経験で、

爪に灯を点す生活ってやつを丸2年続けた成果ではあるけども、それでも

20代の若者の平均貯蓄額にさえはるかに劣る金額だ。

 

何は無くとも母親の逝去時の出費は俺にとってはかなり大きかったので、

その失った金額を取り戻すのに予定を3ヶ月先伸ばしして6月の退職を目指し始めていた。

 だが、今月に入って当の勤め先で退職者が1名出て、いわば先を越された形になってしまった。

 

うちの会社は退職者が出てもすぐには人員を補充せず、しばらくは今いる人数で業務を回すという変わった風習があり、今回はなぜか俺のみが常識をはるかに超えた仕事量を任されることになった。その業務内容の変更辞令が〆日の直後だったので、最低でも一か月は地獄を味わうことになる。それ以前に、、、このコロナ禍の真っ只中に求職者として飛び込むこと、言い換えれば無職になること、それはよほど確たる勝算がない限り自殺行為に等しいのだろうか。

 

しかし、あの仕事量ではいずれにせよ体が持たない。退職は予定通り遂行して、その後経済的に立ち行かなくなったら、あの会社もろとも心中するのも悪くないだろう。以前からそれは思っていた事だ。あんな腐った会社に大手を振って歩かれたら、この国がますますダメになってしまうので、微塵も罪悪感はない。そうなったら兄夫婦のうろたえぶりも容易に想像できるし、間違いなく、幸せな気分に浸りながら死んでいけると確信している。

 

何より、母親に再会できることが楽しみなんだけど。

 

 

 

渡る世間はクズばかり。

今日は会社が休みだったので母親の終の住処の退去に伴う清掃へ。

と言うか2月頭から始まったこの作業、俺は休み返上で欠かさず行ってるのに、

キチガイ兄は最初の一回しか来てない。2月5日の水曜日以来一度も来てない。

心の底から死んで欲しいと思ってる。

今そう言ったことを微塵も後悔しないし、

俺はキチガイのための涙を、一滴も流さない自信がある。

嬉し涙を流す可能性は否定しないが。

 

ま、それはそうと歯の根の治療が都合足掛け5年になる。

利用してる歯科医は8年前に初めて行って、最初に非常に丁寧な歯医者だと言う

印象を持ってしまったせいか、なかなか他を試す度胸がない。

そこはバイクで行くには遠く、バス、電車を利用する気も起きない

交通の便がすこぶる悪い場所にある。

 

医者の良し悪しは行って見ないとわからない。

 実のところ二件ほど他の歯医者を試したが、その二件とも外れだっただけに

今通院してるその歯医者の治療方法が良いのか悪いのか、判断が難しい。

しかし結果的に一本の奥歯を5年かかっても治療できてない歯医者が

良い医者とは到底思えない。

今更気づく俺も俺だが。

抜歯するしかない歯を金儲けのために延命させてるだけかもしれんし。

ここは思い切って医者を変えてみようと思う。

人間界ってのはホント、クズだらけだよまったく。

 

キチガイ兄からの電話で週初日前夜のブルーな気分がよりトーンダウン。

キチガイ兄からたまに電話がかかってくる。

 

母親の終の住処の退去に伴う清掃の進捗状況を確認するためだ。

 

2月いっぱいだった退去予定を3月いっぱいまで延長したのはいいが、

 

2月初めから始まったこのプロジェクト、99.9%は俺が作業している。

 

「俺が金を出しているのだからお前は労働力を支払え」

 

キチガイ夫婦のスタンスだ。

 

俺は母親への贖罪のつもりでその作業をしているから全く抵抗はないし、

むしろ生前の自分の至らなさをほんの少しだけ許してもらえる気がするので

積極的に作業を進めている。

 

対してキチガイ兄は...

 

やはり微塵も反省の色は見られない。

 

それどころか、己の母親殺しをなかったことにしようとしている薄汚い心が

態度の端々に表れている。

 

というか、あのバカにはそもそも罪悪感は初めから皆無である。

 

その電話は20:00過ぎからなんだかんだ30分ぐらい続いただろうか。

 

地元の大きなマラソン大会が中止になって、都心に住む息子宅へ行ってたらしい。

 

退去の期限を無視して放蕩三昧か。

 

もともとマラソン大会だった予定が中止になると、

母親宅の退去作業より息子宅へ行くことを優先してしまうようなバカ夫婦である。

 

今までの記事の内容を裏付ける一例に過ぎないけど。

 

「兄夫婦にとって親父とお袋は単なる金ヅルであった」

 

「よって次男の俺も言わずもがな」

 

なのだろうな。

 

しかし俺は年老いた両親と違って、

電車に飛び込む余力はまだまだあるぞ生ゴミ兄夫婦よ。