転職。

このブログを始めた最大の動機は己の現状を客観視して今後の人生に於いてその時々の態度を決定すること。

母親の死がなければ気付かなかったことかもしれない。

ただ漫然と日々を過ごし、訳がわからないまま死んでいくのもいいだろう。

だがこのまま生き続けていれば間違いなく足が不自由になり、便もままならなくなり、

食事も一人では困難になる時がやって来る。

 

母親のようにセルフネグレストに陥ればそれはそれで潔い。

しかしそうでなければ...

確実に昨夜うちに泊めた父親のように毎晩オムツを濡らすことになるだろう。

いや、誰かにオムツを取り替えてもらえる保証はないから否が応にもセルフネグレストに陥る可能性が高い...

 

※転職の話は明日以降ここに加筆します。仕事で疲れ果てています。

 

というわけで翌日夜にまたいでの続き...

 

そう、転職ですね。

 

これまでの転職歴は大きく2度。

一度目は30歳、二度目は45歳。来年4月までに転職成功したとして三度目が52歳。

ポジティブな転職、ネガティブな転職。

今までの転職は全て後者であり、とりあえず目先の生活を維持するための給与面と、これと言った特殊なスキルを持ってない自分でも即こなせそうな仕事を選んできた。何がしたいか、何をするべきかは二の次であった。

 

これと言ったスキルを持たない52歳が転職とは、我ながら無謀だとは思う。しかし現在の肉体労働メインの職場に勤め続けたとしても60歳まで体力が持つとはとても思えない。母親と同じ79歳まで生きたとして、死ぬ直前まで働かざるを得ない後進国並みの社会保障を誇るこの日本では、一生糊口を凌げるような仕事を選択、もしくは起業を志向する事は必然なのではないか。

 

何かしら緒はあると思う。それを来年3月初め頃までに見つけ出せるか否か。

そんなことを考えてる時期が、実は一番楽しいんだけどね。